20050409
今日も開店予定地で不動産屋。
昨日、日暮れでタイムアウトだった物件を見る。今日はオヤジが不在なので、俺らだけで見に行くこととなる。
日暮れ間際の残照のなかでは比較的まともに見えたんだけど、今日、さんさんと輝く太陽の下で見たら、愉快なくらいボロボロでした。細かく不規則な石の模様のタイルがおそろしく年代を感じさせました。日焼けした砂壁に謎の床の間的空間、そしてちぐはぐな増築など、なんていうか、日曜大工が趣味でなければ、絶対に借りてはいけない感じの家。
次に、昨日オヤジが切り札として隠していた物件を見る。
3DKにロフトまでついてる広大な間取り。ロフトはほぼ部屋として充分に使用できるレベル。暑いけどな。築年数もまだ浅い。虫の死骸が多数あったりしたが、まあこれはバルサンして防虫対策をしっかりやれば、まだ新しいんだからさほどの問題にはならないだろう。てなわけで、ここで決定。
まゆみさんは虫の死骸にあからさまに不快感を表明していたが、まあトータルに考えて不承々々納得したらしい。
不動産屋に戻る。
オヤジ、俺を見るなりブッ放しやがった。
「本当はあの物件貸したくなかったんだよ」
冗談混じりとはいえ、かなり本気のセリフ。俺はこういう部分で「ぶっちゃけ」を発揮しつつ恩を売る人間が大嫌いだ。
オッケー。こいつは敵だ。認識完了。
借契約済んでから、これから俺たちの衣食住のうち「衣」の大部分を担うかもしれない「しまむら」へ。これが初しまむら。店内に入って品揃えを見るうちにまゆみさんが悲鳴をあげました。
「わたしはダメだ。これはダメだ。耐えられない」
いろんな「しまむら」を見る限り、お客さんが多いみたいだったから、実は世間のイメージと違って意外に使える店だったり、と思ってたんだけど……しまむら好調の理由は客層を完全におばちゃんに絞り込んでることから発生するものだったのね…。
……ええ。おとなしく車で遠出してユニクロでも行ってきますよ。フリースで周囲の羨望でも集めておくことにしますよ。いいの。好きだし。フリース。
帰りがけにジョナサンに寄って、鳳に新人研修もどき。以前俺が店長やってた店のマニュアルを叩き台にしながら。鳳は自分が思ってたより覚悟を要求されたようで、若干プレッシャーに感じたもよう。
ともあれ、以前の店のマニュアル(ということはその店を運営していた会社の社長が作ったマニュアルであり、経営指針ということだが)をそのまま使うわけにはいかない。それじゃ独立した意味がないので、なんとか新しいの考えるかな。
鳳を家に送り届けてからドトールへ。
まゆみさんは以前からずっとやってるパズルを。俺は「灼眼のシャナ」という電撃文庫の小説を読む。詳細な感想は「ほんやさん」のほうに書いてあるけど、これおもしろい。ひさしぶりに「物語を読む」ことの醍醐味を味わいました。
明日は以前俺が店長やってた店のパートのおばちゃんを見舞いに。入院したらしい。大したことないといいんだけどねえ。
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