20050418
今日は音楽聴きながら文章書いてるので、ほぼ自動筆記です。したがって非常に無駄が多く長い文章になっていることをあらかじめお詫びしときます。
音楽のダウンロード販売なんか利用してます。結局のところヤフーが極端に充実していて、ついに俺は長年避けていたヤフーのIDを取得することになってしまいました。ああ、俺の虫けらみたいな魂にかけてそれだけは避けたかったのに。
そりゃそーと、とりあえずダウンロードしたのは、アシッドマンとZZトップとアンダーグラフです。自分でもどうしていいかわからない選択です。
基本的に洋楽が好きなのですが、そのへん、どこのダウンロード販売もあんまり充実してないのが実情みたいですね。80年代ばっか。探しても聞きたい洋楽なかった。しいていえばTOTOとかXTCとかクロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングくらいか。
で、そんななか目についたのがZZトップの「スリーピング・バッグ」だったわけです。いま聞いたらどんな感じかあなと思って試聴したらこれがえっれーかっこいいの。音はまあ、お察しくださいのドラムがドスンバタンになんかあーあな電子音とか入ってるわけですが、しかしそこに、まるで鼻歌でも歌うみたいにあたりまえに鳴らされるブルースコードのギターが重なり、枯れたボーカルが乗っかると、時代性とかそんなの考えるだけ野暮だと断言したくなるようなかっこいい音楽ができあがってるわけですよ。
ZZトップは初期のいかにもなブルースロックも好きなんですが、世界的に売れはじめてから後の音楽も俺は好きです。能天気に突き抜けてるはずなのに微妙に苦味みたいなものを感じられるのもいいです。てゆうか単純にかっこいいです。なんかもう、車とおねーちゃんと酒とブルース。キャラ立ってるものならなんでも好きなのかもしれない。
てな文章を書いてるいまの俺が聞いてるのはアンダーグラフの「ツバサ」です。これ、前から耳に残ってたんですが、決定的に欲しいと思ったのはなにかさんがカラオケで歌ってるのを聞いてからですね。音楽の詳しい用語はまったく知らないわけなのですが、イントロから「ジャカジャ、ジャカジャ」と響く哀愁漂うだっせーギターがたまりません。コテコテのコード進行と泣きのメロディ、なににもなれずに遠くばかり見てるしょーもない若者の感傷。フォークソングミーツ21世紀。このフォローのしようもないベタベタなものが俺はとても好きです。
以下は俺の勝手な妄想なのですが、きっと19歳の秋に見た夕暮れは、雲を透かしてどうしようもないくらいに赤くてきれいで、すべてのことは自分の立っているこの場所から薄い膜を隔てた向こう側の世界に属していて、それに触れようと懸命に手を伸ばしてはなにも掴めずに、絶望というもおこがましいような身勝手な悲しさのなかに埋没してしまう自分を自己憐憫の無意味な腕で抱きしめようとするんだと思います。
その先に続く時間に彼がどんなようなものになるかは知らないのですが、その一瞬に彼は美しく、無慈悲な世界もまた美しく、すべてはただ静止していてきっと神様が撮影した写真のように美しいんだと思う。奇跡のように描かれた空虚と夢想と憧憬と所在なさに満ちた青春の絵があったとして、その絵と世界が合わせ鏡のように対応しているような瞬間を俺は愛します。
すいません。急に俺を電波に操られたポエマーにしてしまうくらい、俺に対してこの曲は強く作用しました。うん。悲しいとかせつないとかそういうの大好きだ。俺はそんなものを経験しないでこの世界に登場して、愛する人間以外のすべてがモノでしかないような世界に住んでるから。悲しくもせつなくもないから悲しくてせつないことは美しいと知ってるのだ。世界にある無数の悲しみがいつか無数の幸福となって煌くようにと祈ることができるのだ。宗教も神も仏も自分以外に信じるものもなにもない俺だけれど、それでも祈る。祈る対象もなく祈る。
という妄想でした。
以下はふつーに最近やったこととか。
転居先でバルサンやってきました。なんか煙いっぱい出ました。虫が死ぬといいな。虫を殺すためにやってるんだから。少しでも多く死ぬといいな。
東京電力とかガス会社とかいっぱい電話しました。めんどくさいです。あと転居先のアパートにちゃんとしたクリーニングが入っていなかったので自腹切って呼ぶことにしました。ネットで調べたら、超光沢ワックスを3回塗ってくれるとか害虫忌避ワックスとかエアコン洗浄とかもんのすげーことになってます。網戸とかガラスとかも全部きれいにしてくれるそうです。伊達や酔狂で65000円は取ってません。仕上がりを楽しみにしています。
そのあと、ビックカメラとかいろいろと家電の見積もりをもらってきました。正直ヨドバシカメラがいちばん対応がよかったです。店員がプロでした。ある程度の機種の目星をつけてから家電屋に行ったわけですけど「本当はどういう機能が欲しいのか」という馬鹿な客が自覚できてない部分を顕在化させ、そのうえで「これが目的に合致してますよ」というおためごかしで処分品を売りつけようというその根性、手腕。しかも客にとって本当にお買い得になってるあたり。ああいうのプロっていうんですね。そのプロの技量を讃えるためだけにヨドバシですべての家電製品を揃えてもいいとすら思いました。
そんなとこでしょうか。あと「でたまか」買ったんだった。IRCのほうで薦められたので。まだ読んでないのですが楽しみです。
掲示板で「砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない」というタイトルの小説を薦められたので、それをまんがの森で買おうと思いました。しかしタイトルが思い出せません。作者名も。印象に残っていたのは「桜」「砂糖菓子」のこの二つです。だから店員に、
「すみません。あの、桜なんとか砂糖菓子なんとかって本ありますか」
と聞いてみたのです。そしたら店員は「ああ、それは富士見のミステリー文庫じゃないですか」とゆって正式名称と作者名を俺に教えてくれたうえで、いま店に店頭在庫がないということ、取り寄せるとどれくらいかかるかということ。そして発売日からの経過時間を考えて、一般の書店に置いてある可能性をパーセンテージで表現してくれした。
今日はヨドバシの店員もプロでしたが、これも一種のプロと言えると思います。感服しました。でも接客トークがぜんぜんできないから無愛想な印象しか残らないんだけどね。
てなわけで、眠くなったので寝ます。まゆみさんは車のなかでいっぱい寝たうえに、いま家でも寝ています。
まあ徹夜明けだからねえ。
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